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ニッポンと話そう。畳、イグサ、カビ研究 北九州市立大学准教授森田洋先生

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畳の和らぎや ニッポンと話そう。北九州市立大学准教授森田洋先生
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ニッポン的なモノを作る、あるいは、ニッポンを守り表現する…そんな人たちと、和らぎや店主、前田の対談企画です。第8回は、イグサの研究をされている北九州市立大学准教授森田洋先生にお話を伺いました。前編「畳と、子どもの集中力」後編「畳とカビ」に分けてご紹介いたします。まずは前編「畳と、子どもの集中力」から。

  まず、先生がイグサを研究をしようとしたきっかけは?

大学では博士課程までいきましたが、私、大学9年行っております。9年間も学生してましたから親に頭が上がりませんのですわ。そして、28歳で学位がとれ就職しました。初めての勤務先が八代高専(八代工業高等専門学校)だったわけです。八代はイグサの大産地なわけですから、そこでイグサと畳に出会うわけなんです。大学ではカビの研究を実質6年やっていました。紹興酒をつくるカビで、クモノスカビというんですよ。でも、その時からこの研究をやって世の中に何の役に立つんだろうか?という葛藤でした。で、八代で自分の研究室を構えてからは人の役に立つようなことをやりたいと思い、いろんな研究素材を探すなかでイグサに出会いました。

畳の和らぎや 和遊庵さ栄き 北九州市立大学准教授森田洋先生
  普通「先生」といったら「役に立ちたい」ではなく、「研究に没頭する」ひと。結果として役に立つんでしょうけれど、先に 「役に立ちたい」という先生は少ないのではないですか?
私は学者のなかでも相当異色かもしれません。多くの学者は「研究費をいかにたくさんひっぱるか」「論文をいかにたくさん書くか」に力を注いでいますが、わたしはどちらでもなく…(笑)学者は専門知識を駆使して、私の場合なら科学というツールを使って、社会に恩返しをしていくことが使命だと考えています。まあ、それだけではクビになりますので(笑)、クビにならない程度には論文を書き研究費を稼いでおりますが、学者のなかでは社会貢献ばかりを考えていますので劣等生ですかね。
  畳屋にとって先生の活動はありがたいんです。健康にいいイグサ食品が話題になって、イグサっていいものなんだね、ということになって…話のネタにもなります。
そういうことが私にとっては嬉しい話なんです。でも、研究を始めた当初は厳しかったんですよ。八代へ行きイグサの食の研究をしようと。イグサは古来より薬草にも使われていたので、必ず薬効があるだろうと。今の科学で調べていけば何かあるだろうと思い、調べていくうちに身体によいデータが見つかったんですが…「足で踏むものを口の中に入れるとはなんぞや?」という厳しい意見も一部にあって…
  でも、少しずつ受け入れられた?
当時流行ったO-157に対するイグサの抗菌効果の証明が大きかったですね。結局は皆さんにイグサの効果を目で見てわかるように証明することが大事だと気づきました。ビジュアル的にデータを見せないといけない。
  証明ということで言うと、畳が集中力を高めるというのがありましたよね。
はい。子どもに算数の計算をしてもらい、畳の教室とそうでない教室とではどれだけ違うかを調べてみようと思い立ったんです。畳はリラックスできるから当然集中力を高めるということは当初から想定していましたし、結果もその通りでしたが、アンケートをとってみると「疲れない」ということもわかってくるんですよ。これは意外でした。リラックスして集中して勉強できるなあ、ということはわかりますが、まさか「疲れにくい」ということがあるとは思いませんでした。畳かそうでないかの違いだけですよ。どちらも椅子と机に座っているんですよ。それでも「疲れる」「疲れない」があるんだ、と。これがデータ取りしたときのいちばんの驚きでした。
  疲れないんですか…?
国産畳の和らぎや 北九州市立大学准教授森田洋先生 国産畳の和らぎや 北九州市立大学准教授森田洋先生

露骨に数字が違うんです。畳の教室で勉強したときにスコアを取らせるんです。<疲れた>とか<ものすごく疲れた>とか<全然疲れない>とか5段階で答えてもらいましたが、畳の教室の場合、<疲れた>と答えた子供が少ないです。でも普通の教室でやると、<疲れた>が多いんです。そういう面白いデータがいっぱい出てきました。

  仕事をバリバリされている人にもPRできそうですね。

ただ残念ながら、もうひとつ解ったことがあって、小さい子どもじゃないとダメだな、ということなんです。大人はダメなんです。差がなかったです。おそらく畳があるなし関係なしに大人は集中力を持続したりコントロールしたりできるわけですよね。

 
  なるほど、子どもだけですか…でも、例えば私は小さい時に嗅いだ香りを思い出したりすることがあるんですが、小さい時のイグサの香りを大きくなってから思い出すと集中力が高まる…などというのがあるといいんですけどね。
 

まさにそうなんですよ。そういう追跡調査をやれるといいと思いますね。鍵を握るのは「6歳まででイグサの香りを嗅ぐか嗅かないか?」だと思っています。これはなぜかと言いますと、脳の発達の90%はこの時期に形成されるわけです。残り10%は7歳から20歳まで。ほとんど小学校に入るまでに決まってしまうんですよね。証明はなかなか難しいと思いますが、 「幼少期にイグサの香りを嗅いだことのその後の影響」。ぜひ調べてみたいですね。

  私は年に2回イベントをするんですが、たまたま日経で畳は集中力が高まるという記事があったもんですから、みなさんに持って帰ってもらったんです。そうしたら奥様たちの反応はスゴイもんでした。やはり子どものことですからね。その追跡調査って関心はすごいものがあると思います。
 
>>後編に続く
01: 西宮在住ONITETSUさん「一家に一鬼。」

02

和料理店ちょぼいち「粋なおもてなし。」
03: 100万人のキャンドルナイト in 東灘 実行委員代表ヒロさん  「ひと」と「ひと」がつながること。

04

新開地まちづくりNPOタウンマネージャー古田さん「1500円2本立てとそば焼き。」
06: 趣味で木のおもちゃを作る「スーパーおじいちゃん」山尾公一さん。「なぜだろうと思うこと。」
07: 和遊庵 さ栄き 佐伯正明さん「ケと、用の美。」
08: 【後編】北九州市立大学准教授森田洋先生「畳と カビ」

09

カフェ神戸 神戸阪急店店長 元川千鶴さん「ニッポンの嗅覚。」

10

お弁当はがまや 代表 大戸敏正さん「食のDNA。」

11:

蕎麦「玄」店主 島ア 宏之さん「粉となかよく。」

12:

倉敷いぐさ今吉商店 今吉正行さん「伝承のための革新。」

13:

浅井木工所 浅井 恵一さん「生命とつきあう。」

14:

陶芸教室「和さび」金森かずみさん「味の出どころ。」
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