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ニッポンと話そう。倉敷いぐさ 今吉商店

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畳の和らぎや ニッポンと話そう。倉敷いぐさ 今吉商店 伝承のための革新。
畳の和らぎや ニッポンと話そう。倉敷いぐさ 今吉商店 今吉正行さん

ニッポン的なモノを作る、あるいは、ニッポンを守り表現する…そんな人たちと、和らぎや店主、前田の対談企画です。第12回は「倉敷いぐさ今吉商店」の4代目店主、今吉正行さんにお話を伺いました。今吉さんは、花ゴザをはじめ様々なイグサ製品を、岡山産のイグサにこだわって織ってらっしゃいます。

  畳と花ゴザ。商品としては近いようで、業界としてはなかなか遠い。私は畳屋ですけど、花ゴザのことはあまり知らないんです。今回はいろいろと教えていただこうと、岡山までやってきました。岡山はもともとイグサの産地で、今も残る伝統産業として花ゴザが有名なわけですが。
 

昭和天皇までは岡山から上敷きを献上しとるんや。古墳からも見つかってる、上敷きがな。昭和天皇へは磯崎眠亀(いそざきみんき)が献上したという記録ものこっとるんや。

畳の和らぎや 倉敷いぐさ 今吉商店 今吉正行さん
  近隣で言うと、以前は広島もイグサの産地でしたよね。
もともと岡山。広島は商売が上手やったんで有名になったんやろな。岡山は平野があって、いくつかの川もあって。水飢饉がない、平野がある、太陽があって雨が降らない。なんで雨がふっちゃいけんか、ゆうたら、やっぱり天日干しやから。泥染めした後に、雨が降ったら泥が落ちるから。川があって、平野があって、雨が降らん。岡山にイグサができるのは、自然の流れなんや。
国産畳の和らぎや 倉敷いぐさ 今吉商店 伝承のための革新。 国産畳の和らぎや 倉敷いぐさ 今吉商店 伝承のための革新。
でもな、文献を探しとるんやけど。なかなかない。そん中で(本を取り出して)これが「岡山県のイ業の発達史」。ここに、うちの今吉商店があって、これが私のおじいさんなんじゃ。 おじいさんが2代目やから、私のおやじで3代目。私は4代目や。このあたりはみんなゴザの仕事しとった。すべてゴザに関することしてたな。
  こういうのを見ていると、産業というのは、すごい数の人がたずさわって、急に出来上がったものではないっていうのがわかります。
特に、染める技術とかゆうのは、岡山の人が作ったんじゃ。色をつけたから「花ゴザ」ゆうてな。明治のときは、5本の指に入る輸出産業やった、ゴザは。アメリカ、ヨーロッパ、お金持っとった国に向けて。あと、ゴザってのは、5つの神さんが座ってるゆうてな。それをなんとか残していかんとなあ、まともに売る人がほんまおらんようになってしもた。
  残していってほしいです。
使ってもろたら岡山のイグサは丈夫で強いんがわかってもらえるんやけど、結果でるんは10年後。たいへんや。機械なんかでも、部品とかの文献が残ってねえで。使ってるもんの感覚みたいなもんやから。でも、今はなんとか数値で残して息子に渡しとるんやけど、そうせなわからんやろうなあ思うて。
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  機械にしても技術にしても、意識的に残そう残そうという動きには頭が下がります。産業というか仕事としても伝えていかないといけないし、商売としての形も伝えていかないといけない。 食べていけなかったらダメですからね。
残そう思たらいろんな知恵がいるんやなあ。今は自分で作って自分で売りよる。そうするとクレームがない。お客さんに届くのに時間がかかれへんしな。イグサの状態も説明できる。

でもな、買うてもらえるところを探して、東京売ったり、北海道売ったりせんでもええ。倉敷で完結する倉敷のイグサで倉敷の織機で倉敷の職人が作って、倉敷で売るということや。遠方やホームページでは売らないよっという…倉敷まで来てもらって、実物を見て触って買うてえよ、っていうので。

 
  すごくいい感じのデザインの花ゴザも作ってられますよね。
商工会議所のデザイン研究会っていうのがあるんでな。イグサ製品のデザインを考えようっていう会。でもな、みんなが考えて新しいデザインを持ち寄っても、先に大手がとってしまって。だんだんデザインを持ち寄る事が少なくなって、そうこうしているうちに衰退してしもうて…でも、最近またいい感じになってきてた。そこに若くてデザインできる子がいててな。持って行ってみてもらう。こんなやつ作ったけどどう思う?って。この色はちょっと…とか、いろんな意見をもらって、すぐ直して新しいのを作る。で、(ひとつの花ゴザを指差して)できたのがこれ。いろんな色を使う。ランダムに。赤の次に青が来る可能性はわからん。だから2つとしておんなじもんがねえわけ。でもこの考え方ってのは、織屋の、何個作っても規格からはずれたもんは作ったらいけんっていうのんと真逆なんや。この発想はまったくなかった。頭をカーンと打たれた感じやった。
 
  いやあ、革命ですね。うらやましい。伝承のための革新。今日は、近い商売をさせてもらっているものとして刺激をいただきました。ありがとうございました。 先日買わせていただいた、今吉さんの寝ゴザ。使わせてもらっています。ホント、気持ちいいです。
■倉敷いぐさ 今吉商店
 
所在地: 岡山県倉敷市西阿知町1016
 
TEL: 086-465-4275
 
URL: http://www5.ocn.ne.jp/~imayoshi/
 
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